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住 所 |
富山県富山市本丸1-62 |
撮 影 |
2016/04/13 |
歴 史 |
天文12年(1543)、神保長職によって築かれた富山城。そして、富山城をめぐり繰り広げられる一向一揆や、上杉謙信、武田信玄ら戦国武将たちの攻防。
織田信長の家臣として入城した佐々成政。天正13年(1585)、豊臣秀吉の征討をうけ、破却された富山城。のちに富山城を整備した前田利長。大火で焼失した後、元和元年(1615)の一国一城令により一旦廃城。寛永16年(1639)の富山藩分藩に伴い、初代藩主前田利次が入城。その後、明治時代に至るまで、富山前田家13代の居城となった富山城。
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建 物 |
昭和29年に戦災復興事業の完了を機に開催された、富山産業大博覧会の記念建築物として建設されました。3重4階建ての城郭を模した建物で、博覧会の会期中は「美の殿堂」として各種展覧会が開催され、終了後の同年11月、郷土博物館として開館しました。
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文指定 |
平成16年、富山市のシンボルとして国の登録有形文化財に登録。
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城の正面には大きな広い堀が作られてここから眺める景色が最高。ちょうど県の花でもあるチューリップが咲いていてお城の景色に花を添えていた。城裏側の堀には観光用の船も浮かべられて城周遊が楽しめる。
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