◇◇ 江戸城(千代田城) ◇◇
Page 1-1

江戸城(千代田城)

jquery lightbox tutorialsby VisualLightBox.com v6.1

住  所 東京都千代田区千代田   
撮  影 2016/07/20
歴  史  東京都千代田区にあった江戸幕府の本城。現在の皇居。中世の江戸氏の居館跡に、長禄元年(1457)太田道灌(おおたどうかん)が築城。のち、天正18年(1590)の徳川家康関東移封入城後、3代将軍家光に至る数回の工事で完成。
 天守閣は明暦の大火(1657年)で消失してしまった、三代目家光が建てたもので15階建てのビルに匹敵する高さといわれています。この天守閣も日本史上最大の高さです。数度の火災と改修を繰り返したが、本丸は幕末に焼失。
 明治になって皇居となり、西の丸跡に宮殿が建てられた。富士見櫓(やぐら)・伏見櫓・桜田二重櫓のほか多くの城門を残す。千代田城とも言う。
建  物  関東大震災後、伏見櫓、富士見櫓、巽櫓など、復元されたものである。また、江戸城には数多くの城門があったが、桜田門、田安門、清水門が現存し、国の重要文化財になっている。
文指定 国重要文化財
コメント  建物などは復元されたものだが石垣は当時の形状のまま保存されている、お堀に面した石垣は布積で敵兵が簡単には登れないような造り、城内の石垣は他の城では類を見ない大きな石を積んであり圧倒される。江戸城の天守閣も是非再建して欲しいものだ。