| 歴 史 |
吉野川沿いの中世の山城跡で、1572年に三好氏の家臣であった篠原長房が滅ぼされた後、土地の豪族・川島兵衛之進が築城したと伝えられる。阿波九城の一つとして、天正13（1585）年に蜂須賀家政の入国により、重臣林道感が城番に当てられた。その後、寛永15年の一国一城令により廃城となる。
| 建 物 |
勤労者野外活動施設として城郭型に復元されたのが現在の川島城である。二の丸跡に1981年(昭和56年)に観光用に模擬天守閣「レストハウス川島城」が建設された。内部はレストラン等の観光施設になっている。
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| 文指定 |
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| コメント |
川島城の下に駐車場があるため簡単に見学することができる。到着時間が午後5時を過ぎてしまい、すでに内部の見学は終了しているようで入らずに周囲を見学してきた。
4層の建物は立派な作りで内部はレストランなどの観光施設になっている模様。
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