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住 所 |
>栃木県宇都宮市本丸町 |
撮 影 |
2016/07/21 |
歴 史 |
宇都宮城の始まりは、平安時代の後期に築かれた館だと言われています。
中世には宇都宮氏が500年にわたって城主を務め戦乱の世を乗り切ってます。江戸時代には譜代大名の居城として威容を誇りました。また、釣り天井伝説の舞台、関東七名城の一つとしても有名。 城址公園案内板より
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建 物 |
宇都宮城本丸の一部が外観復元されている。復元されたのは本丸土塁の一部と土塁上に建つ富士見櫓、清明台櫓、および土塀で、土塁内部は宇都宮城に関する資料を展示している。
復元された櫓と土塀は木造本瓦葺きで白漆喰総塗籠で仕上げられている。復元に使用された木材は、土塀の柱と梁が青森産のヒバ材なのを除けば、栃木県内産の桧・杉・松が用いられている。
土塁の構造体に限っては鉄筋コンクリート造である。平成19年(2007年)3月25日に完成した。
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文指定 |
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コメント |
市街地の中にポツリと城跡の公園があり昔の城跡の一部が復元されている。
古い地図本丸があった場所と清水門の場所部分が残されて明治、大正、昭和の高度成長期にこれだけでも残って復元されたのは市民の熱意に他ならないと思う。
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