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| 住 所 |
静岡県静岡市葵区駿府公園1-1  |
| 撮 影 |
2016/10/15 |
| 歴 史 |
慶長12（1607）年,家康は、輪郭式で石垣を廻らせた三重の堀を持ち、本丸の北西には5層7階の勇壮な天守を配置した城を全国の大名に命じて（天下普請）築城させました。家康在城時の駿府の町は、江戸と共に大いに繁栄していましたが家康の死後、寛永12（1635）年の火災により天守等の殆どの建物が焼失し、櫓、門等の建物は再建されますが天守は再建されませんでした。
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| 建 物 |
市制100周年記念事業として、平成元年に巽櫓が復元され、平成8年には、東御門が復元されました。近年では、平成24年4月に、その名称が駿府城公園に改められ、平成26年4月には、坤櫓が復元されました。
静岡市では、駿府城跡天守台の整備方針の決定に向けて、天守台石垣の残存状況の確認や正確な学術的データを得るため、平成28年8月から平成32年2月まで駿府城公園北西部にて発掘調査をしています。天守復元が実現すると言いですね。
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| 文指定 |
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お堀に沿って一周してみました。家康公の散歩道には弥次さん、喜多さんの銅像など見ながら散歩してきました。お堀沿いに見る坤櫓や東御門が美しい。
天守閣の再現も模索しているとのことで、往時の天守閣は55m×48mという城郭史上最大のものであったというので完成すれば素晴らしい、・・・でも金額すごいものになるだろうと思いますが。
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