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住 所 |
滋賀県長浜市公園町10-10 |
撮 影 |
2016/04/11 |
歴 史 |
浅井長政が小谷城とともに滅亡した1573年(天正元年)、その戦功により織田信長から浅井氏の旧領を与えられた木下藤吉郎は、以後「羽柴秀吉」と名乗り、はじめて城持大名に出世しました。
琵琶湖の港町でもあった「今浜」の地を信長の名から一字拝領し「長浜」に改めて、長浜城を築きました。城内に湖水を導き入れ、直接船の出入りができるようになっていたそうです。
本能寺の変ののち、清洲会議で長浜の支配権を獲得した柴田勝家は、甥の柴田勝豊を長浜城主とするも、半年後には勝家と対立した秀吉に攻められ落城しました。賤ヶ岳の戦い後は、山内一豊が6年間在城し、その後も徳川家の譜代大名である内藤信成・信正親子が城主を務めましたが、1615年(元和元年)に廃城になりました。
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建 物 |
これは1983年(昭和58年)4月に、東京工業大学名誉教授・藤岡通夫工学博士の設計指導のもと、犬山城や伏見城をモデルにして模擬復元されたもので、形状も位置も当時のものとは異なります。(当時に、天守があったかもわかっていません)現在は市立長浜城歴史博物館となっています。
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文指定 |
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コメント |
模擬天守でもあるが非常に綺麗なお城でちょうど桜の時期に出向いたのが良かったと思っています。天守から見た琵琶湖も海のように果てしなく広く見晴らしの良い場所に建っています。
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