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住 所 |
滋賀県甲賀市水口町本丸4番80号 |
撮 影 |
2016/12/11 |
歴 史 |
3代将軍・徳川家光が寛永11年(1634年)、京都への上洛の際の宿館として道中の水口に築かせた城です。作事奉行は小堀政一(遠州)が務め、城内には二条城の御殿を模した豪華な御殿が築かれましたが、しかしこの御殿が将軍の宿舎として使われたのは築城時の家光上洛の一度だけでした。
1682年(天和2年)に加藤明友が2万石で入城し、水口藩が成立した。歴代水口藩は、同城を幕府から借りている城として大切に管理し、明治維新を迎え、水口城は廃城となった。
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建 物 |
昭和47年(1972年)に将軍家宿館遺跡としての価値が評価され、滋賀県の史跡に指定されたのを契機に保存整備への関心が高まった。そして、石垣の遺構が残る出丸跡(大手外枡形虎口部分)を整備修復し、廃城後に民家へ移築されていた本丸乾矢倉を二階造りとして再移築。水口城資料館として平成3年(1991)11月に開館した。
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文指定 |
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コメント |
開門するのが10時からとの張り紙がしてあった、到着したのが午前8時ごろでしばらく待とうかどうか迷ったのだが待ちきれずに堀の周囲を回って撮影をしてきた。
隣が高等学校で男女とも朝練で城跡の周りをぐるぐると回っていた。
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