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住 所 |
滋賀県彦根市金亀町1-1 |
撮 影 |
2016/04/08 |
歴 史 |
彦根城築城は、将軍徳川家康公の命により佐和山城を一掃するため、慶長9年(1604)より着工されました。当初は湖畔の磯山を予定していたといわれていますが、直継の代になって現在の彦根山に決定し、20年の歳月をかけて築城されました。
天守は大津城から天秤櫓は長浜城から移築。天守は2年足らずで完成しましたが、表御殿の造営、城郭改造など、城郭の完成は1622年とされています。 この間、井伊直孝は大坂冬の陣で兄直継に代わって出陣し、その功績によって家督を継ぎ、夏の陣では豊臣方の木村長門守重成と戦い大功をあげ、井伊直政(常に先鋒を務め、徳川四天王のひとり)に劣らぬ武将と賞賛されました。
直孝は、秀忠、家光、家綱の三代にわたって、将軍の執政となり、幕府政治確立にも貢献。これらの功により3回加増され、譜代大名としては例のない30万石となる。彦根35万石といわれるのは、このほかに幕府領5万石の預かりがあり、合わせて35万石となります。天守は18万石の頃の完成でした。 彦根観光ガイドより
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建 物 |
近世の城で天守が残っているのは、弘前、松本、犬山、丸岡、彦根、姫路、備中松山、松江、丸亀、松山、宇和島、高知の12城。このうち、松本、犬山、彦根、姫路の4城の天守は国宝です。彦根城は、平成8年には築城以来5回目の大改修が完了。天守の34種類約6万枚にも及ぶ屋根瓦の吹き替えと白壁の塗り替えが中心に行われ、現代に美しく蘇っています。
また、彦根城の周囲は特別史跡に指定されています。 彦根観光ガイドより
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文指定 |
国宝
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コメント |
国宝である彦根城は琵琶湖が見渡せ桜に囲まれた素晴らしい環境の場所に建っています。城下町を仕切るように整備されたお堀が巡り、観光用の船も忙しそうに動いていました。さすがに観光客が多く人力車や特殊な人力車なども・・
春のよき日にこの場所で行うのか結婚式の花嫁さんにも出会い気持ちのいい一日でした。また、桜の下ではビジネスマンの花見も行われていて、私も40-50年ほど前、近くの城跡に場所取りをさせられたことを思い出しました。
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