◇◇ 天神山城(白鳥城、根古屋城) ◇◇
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天神山城(白鳥城、根古屋城)

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住  所 埼玉県秩父郡長瀞町大字岩田   
撮  影 2016/08/21
歴  史  天文年間に藤田重利(のちの藤田康邦)が築城したと伝えられている。1546年(天文15年)の河越夜戦以降に北武蔵に勢力を伸ばしてきた北条氏康に重利は1549年(天文18年)7月従属した。
 1560年(永禄3年)に上杉謙信が関東侵攻を開始すると藤田氏は上杉方についた。しかし、同年9月に北条氏によって攻め落とされた1564年(永禄7年)頃に北条氏康の四男である氏邦が入城した。氏邦は1568年(永禄11年)10月から翌年9月の間に鉢形城に居城を移したが、その後も天神山城は使われ続け、1590年(天正18年)の小田原征伐の際に、鉢形落城と共に開城したといわれている。  wikipediaより
建  物  1970年(昭和45年)、観光目的として本丸跡に模擬二重櫓(鉄筋コンクリート製)が建設されたが、採算あわず倒産し模擬天守も放置された。
文指定 -
-------  白鳥神社の左側に城への道があり15-20分程度で城に到着する。最近は近寄る人も無いようでコースも薄れてきていて途中で間違い急坂をよじ登るようになってしまった。城に到着すると入口は扉が開いていて中は床が崩れ落ちていて入れない。建物は2層になっているはずだが樹木が茂って上部はよく見えない。城から離れて奥に進むとコンクリートでできた橋があった。
 また、その奥には鉄骨の見晴らし台も錆ついている。奥に進むととうとう道が見えなくなり藪で覆われてしまっていた。帰りは来た道に戻り下山する。ちょうど横浜から来た人が登ろうとしていたので同行させてもらった。