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住 所 |
大阪府大阪市中央区大阪城1-1 |
撮 影 |
2016/12/10 |
歴 史 |
1583年(天正11年)から1598年(慶長3年)にかけて築いた大坂城、豊臣秀吉が天下統一の拠点として築いた大阪城、難攻不落の巨城だったが、大坂夏の陣で豊臣氏の滅亡とともに焼失した。
徳川政権は豊臣氏築造のものに高さ数メートルの盛り土をして縄張を改め再建している。その後、江戸幕府が大坂城代を置くなど近畿地方、および西日本支配の拠点となった。文献等にもよるが、日本三名城のひとつに数えられる場合もある。
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建 物 |
1931年(昭和6年)に鉄骨鉄筋コンクリート構造によって復興された天守は現在登録有形文化財となっており、博物館「大阪城天守閣」として営業している。
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文指定 |
登録有形文化財(再建天守)特別史跡・国の重要文化財(櫓・門など)
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コメント |
天下人が建てた城だけあり力の入れ方が違った建物、豊臣秀吉から徳川家康に変わって作り変えた城、ともにすごい時代に造られたものだ。また、石垣の石の大きさが半端ではない、一つの石が100トンを超えるものが使用されている、移動するのに今の時代でも大変なのに400年前に行った工事の凄さを感ずる。
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