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住 所 |
大阪府岸和田市岸城町9-1 |
撮 影 |
2016/12/09 |
歴 史 |
建武新政期に楠木正成の一族、和田高家が築いたといわれています。天正13(1585)年、羽柴秀吉は紀州根来寺討滅後、伯父小出秀政を城主とし、秀政によって城郭整備され、天守閣もこの時に築かれました。
小出秀政・吉政・吉英、松平(松井)康重・康映をへて寛永17(1640)年、岡部宣勝が入城(6万石、のち5万3千石)。以後、明治維新まで岡部氏13代が岸和田藩を統治しました。天守閣は文政10(1827)年に落雷で焼失、維新期には櫓・門など城郭施設を自ら破壊したため、近世以前の構造物は堀と石垣以外には残存していません。 岸和田市HPより
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建 物 |
現天守閣は、昭和29年に建造された3層3階の天守です。本来は5 層天守であったことが絵図などで確認されています。城跡は昭和18年に大阪府指定史跡となりました。
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文指定 |
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コメント |
綺麗なお城ですね。駐車場も近くにあり楽に観光することができます。本丸があったとされる場所か、綺麗に整備されたに庭石が素晴らしい。
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