◇◇ 島原城 ◇◇
Page 1-1

島原城

jquery lightbox tutorialsby VisualLightBox.com v6.1

住  所 長崎県島原市城内1丁目1183-1   
撮  影 2017/03/29
歴  史  青い空に白い五層の天守閣がよく映えます。お堀から15メートル上に矢狭間をもつ瓦葺白壁塀とその上に三層の巽櫓、右手に丑寅櫓と左手の西櫓も見えます。
 その上に五層の白色総塗込みの天守閣が35メートルの高さにそびえ立っています。石垣は緩やかな曲線を描きながら垂直近くに立ち、築後390年にもなりますがびくともしません。そこには屈曲(突角)が13箇所見られます。これは防衛上の死角をなくすためだけでなく、城に権威を与え、またそれが美観を醸し出しています。
建  物  1960(昭和35)年にまず「西の櫓」が、続いて1964(昭和39)年に「天守閣」を復元することができました。そのとき館内を資料館にして、収集した史・資料を「キリシタン史料」「郷土史料」「民俗史料」と各階毎に展示しています。その後、1972(昭和47)年には「巽の櫓」を復元された。
文指定 -
コメント  重厚な五重五層の天守は見る人を圧倒する。また、石垣はしっかりと美しい形を見ることができる。堀に囲まれ各コーナーには櫓が再建されている。歩いて10分ほど離れた場所には武家屋敷が残り、見学コースとして開放されている。