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住 所 |
長崎県雲仙市千々石町己723 |
撮 影 |
2017/03/29 |
歴 史 |
裏山の頂上(154m)に釜蓋城があります。島原半島を治めていた有馬氏の出城として1569年に築城されました。城主は千々石淡路守直員です。千々石ミゲルは千々石淡路守の実子です。1577年、佐賀の龍造寺氏が島原半島に進攻してきた際、城主の千々石大和守直員は自刃し、落城しました。
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建 物 |
この城趾展望台は、島原半島史を彩る戦国の昔を偲ぶよすがとするとともに、日本人として、はじめて西欧先進文化を我が国に、もたらした郷土の先人の事蹟を後世に伝承するため、橘公園整備事業の一環として、城山の麓に在った顕彰碑の移設も併せ築造したものです。「昭和六十二年三月 千々石町」。
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文指定 |
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城入り口の階段下まで車で行くことができます。標高154mの小高い山の山頂に建っていて見晴らしのいい場所です。郷土の先人の事蹟を後世に伝承するために建てられたものだが近年はあまり人の出入りが少ないようです。
城はこじんまりとした独特な入り口で管理人は居なくて鳥の巣があるのか糞があちこちに散らかっていた。
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