歴 史 |
落合氏の家臣・大峰氏の城と言われているが、城の沿革などについては不明な点が多い。堀切などが残っている。1962年に長野市が観光促進のために4階建ての鉄筋コンクリート製の模擬天守を建設。展望台として使用された後、1981年に「大峰城チョウと自然の博物館」となった。
1階と2階の部分に博物館、3階に城の歴史紹介コーナー、4階に展望台が設置された。1985年に地附山の地すべり災害により戸隠バードラインの一部が廃道となり、アクセスが悪くなったため来場者数が激減。2001年に博物館閉鎖を決定。2007年12月に博物館は閉鎖となった。2016年7月現在、模擬天守は使われないままとなっている。
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