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住 所 |
長野県松代市丸の内 |
撮 影 |
2016/03/08 |
歴 史 |
武田信玄と上杉謙信が信濃の覇権を競った川中島合戦で、武田側の拠点として
築城されたといわれています。千曲川の流れを外堀とする天然の要塞で、当時
は「海津城(かいづじょう)」と呼ばれました。 江戸時代、真田氏が松代藩
主となると、松代城を中心に真田10万石の城下町が発展しました。明治の廃城
にともない建物が壊されたため、長い間石垣を残すのみ。
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建 物 |
1981(昭和56)年、新御殿(真田邸)とともに国の史跡に指定されました。
その後、長野市により環境整備工事が行われ、2004(平成16)年に櫓門・
木橋・石垣・土塁・堀などが復元されました。 桜の名所としても知られ、
4月中旬頃、見頃を迎えます。
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文指定 |
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NHKの大河ドラマ(2016年)の関係で資料の展示が行われていました。城跡は
太鼓門・太鼓橋などと本丸跡・櫓跡などが復元されている。北風が吹いて寒い
日でしたが桜の咲くころには塀に囲まれた場所は花見などいいのでは。
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