◇◇ 小川城 ◇◇
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小川城

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住  所 宮崎県児湯郡西米良村小川字囲833   
撮  影 2017/04/03
歴  史  米良山は元和年間(1615年-1624年)に人吉藩の属地とされ、廃藩置県(1871年)の際には人吉県(後に八代県、球磨郡の一部の扱い)となり、1872年に美々津県(宮崎県の前身)児湯郡に移管された。
 こうした歴史的経緯から米良地方は宮崎県(日向国)の他地域よりも熊本県(肥後国)球磨地方との結びつきが強い。これは現在も飲酒嗜好にも表れており、西米良村では球磨焼酎(25度の米焼酎、宮崎県内は20度の芋焼酎が主流)、特に高橋酒造の「白岳」が愛飲されている。
 1889年5月1日の町村制実施時に米良山は東西に分割。西側が西米良村として村制を施行した。西米良村はこの後合併を経験することがなく現在に至る。
建  物
文指定 -
コメント  西都ICから国道219号(米良街道)を一ノ瀬ダムに向かって進む、湖の途中から右に曲がり県道316号線しばらく進むと右に小川城址に到着する。駐車場側にはかやぶき屋根の建物が数棟あり内部には雛飾りと刺繍が施された着物が飾ってあった。奥に進むと太鼓橋があって渡ると小川城の資料館が建っている。
 朝、時間がはやかっのか入口は締まっていて内部の見学はできなかった。ここから20分ほどの場所に「虹の滝」が落ちているので久々のご対面をしてきました。