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住 所 |
香川県丸亀市一番丁 |
撮 影 |
2014/03/30・2017/04/10 |
歴 史 |
丸亀城は高さ日本一の石垣を有し「石垣の名城」として有名、その石垣に鎮座する天守は、現存中に天守の一つです。城は生駒親正がその子、一正とともに慶長2年(1597年)から5年掛かりで築いた、自然の小山を利用した平山城です。
築城400年を超えた今でも、決して色褪せることなく、自然と調和した独自の様式美を残しています。石垣は荒々しい野面積、算木積など城郭石垣を築く技術が最高技術で積まれた石垣を見る事が出来ます。
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建 物 |
慶長7年(1602年) - 6年の歳月を要し、ほぼ現在の城郭が完成。平成9年(1997年)築城400年祭を開催。
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文指定 |
天守閣・大手一ノ門・大手二の門が重要文化財に指定される。
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コメント |
現存天守閣12城のうちの一つ、大きさは青森県の弘前城と同じような大きさに見えた。城を支える石垣がきれいで急な勾配から上部はほぼ垂直に積み上げられている。石垣は山麓から山頂まで4重に重ねられ、合わせると60メートルとなり、総高としては日本一高い石垣だそうです。
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