◇◇ 土浦城(亀城) ◇◇
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土浦城(亀城)

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住  所 茨木県土浦市中央一丁目13   
撮  影 2016/07/18
歴  史  土浦城は小田氏配下の菅谷氏の居城として知られています。1590年(天正18年)豊臣秀吉の小田原征伐の際に菅谷範政は北条氏と結んだため、佐竹氏や徳川家康の軍勢に攻められ、主君小田氏とともに滅亡しました。
 関東に入った徳川家康は土浦を次男で結城氏に養子入りした結城秀康に与えられ、秀康
が北ノ庄に移ると、藤井松平家の松平信一が入りました。信一とその子の信吉が、現在の城のおよその形を作ったと考えられています。 その後、西尾氏、朽木氏、土屋氏と城主が入れ替わりましたが、1687年(貞享4年)に土屋政直が入封して以降は土屋氏が11代、約200年間世襲して明治維新を迎えました。
建  物  1998年(平成10年)には東櫓が土浦市立博物館の付属展示館として復元されました。2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響を受け、太鼓櫓門、東櫓、西櫓とすべての建造物が破損した。とくに東櫓、西櫓は白壁の欠落など大きく破損し、東櫓展示館も閉館を余儀なくされた。
 2012年(平成24年)6月22日までに、櫓門、東櫓、西櫓、土塀などの修復工事が終了。同30日から順次、一般公開が再開された。
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