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住 所 |
兵庫県たつの市龍野町上霞城128-3 |
撮 影 |
2016/12/17 |
歴 史 |
明応8年(1499年)に塩屋城の龍野赤松氏・赤松村秀が龍野に鶏籠山城を築いた。以後は政秀、広貞、広秀と続いたが、天正5年(1577年)に開城して、赤松氏から豊臣秀吉の手に渡り、播磨平定後、姫路城を本拠として整備した秀吉は新たに蜂須賀正勝を置いた。
江戸時代に万治元年京極高和の丸亀移転の際に破却されたが、1672年に脇坂安政によって龍野城が再建された。
この際山頂の郭は放棄され、山麓居館部のみの陣屋形式の城郭になった。
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建 物 |
本丸御殿は昭和54年(1979)に再建され、多聞櫓、埋門、隅櫓などが復元されています。遺構は石垣のみが残っている。
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文指定 |
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コメント |
城の手前に20台程度置ける駐車場がありここから歩いて5分ほどの場所に城跡に到着。姫路城などと違って静かな場所てあった。内部の見学をしようと管理者に話すと親切丁寧に説明をしてくれる。
また、兜と衣装が3-4組用意してあり誰でも着て写真を撮ることができる。周辺には薄口しょうゆの工場があり、今は稼働していないのか、土曜日で休みなのか門が閉まっていた。麺の「揖保乃糸」はこの辺で作られているそうな。
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