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住 所 |
兵庫県姫路市本町68番地 |
撮 影 |
2014/03/29・2016/04/10・2016/12/17 |
歴 史 |
姫路城の始まりは今から約700年近くも前、今の立派な天守閣が最初からあったわけではなく、もともと姫山という小高い山の上に赤松則村が砦のようなものを築いたのが始まり、1346年に赤松貞範によって建てられたのが姫路城の最初とされています。はじめは館のようなもので、天守閣などはありませんでした。
黒田孝高(官兵衛)が城主のころ、織田信長軍の中国攻めのために、姫路城が重要な要の城になると考えた官兵衛は、なんと秀吉に姫路城を譲ってしまいます。
そして秀吉は、館のようだった姫路城をあらたに造り直し3層の城を築城(1580年)しました。それから約20年後の1600年の関ヶ原の戦いの後、池田輝政が城主になり、9年の歳月をかけて 秀吉が築城した3層の姫路城を現在の5層7階の城に大改築した。
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建 物 |
1333年に建ててから1868年まで建て替えや改築、増築などをして現在に残る。昨年大改築(補修)が完了して益々世界から人が集まるようになっている模様。
一時漆喰の壁が白過ぎるなどの話も出たが青空の姫路城はより一層映えて見える。数年すればくすんで来るので今が一番いい時期と思う。
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文指定 |
世界文化遺産 国宝姫路城
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コメント |
城を見に出かけも好天気に恵まれず3度目の正直に晴天下の姫路城を見る事が出来ました。いつ出かけても見学者が多く、世界文化遺産 国宝が重なり世界からの見学者が多い、90パーセントは外国人で中でも特にアジアの人が90パーセントほど占めているように思える。
入城には整理券が発行され、当然城の中は行列となり階段は渋滞となっていた。それでも一度は見る価値あり。
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