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住 所 |
岐阜県飛騨市神岡町東町城ケ丘 |
撮 影 |
2016/10/20 |
歴 史 |
十六世紀末、甲斐の武田信玄が越中攻めの際、その重臣山県昌景が江馬氏に命じて築城させたとも伝えられます。武田勢が本国へ引き上げた後、江馬氏は家臣河上中務尉に守備を命じ、後に江馬氏が滅び金森氏が入国してからはその家臣山田小十郎が守備したと伝えられている。
元和元年(1615)、一国一城令により取り壊され城跡は農地となりましたが、城跡には空堀の跡が残っていた。 東町城跡案内板より
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建 物 |
現在の神岡城は、三井金属鉱業株式会社が神岡鉱業所創業百年を記念して、昭和四十五年(1970)六月、丸岡城や犬山城を模して建てたものである。
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文指定 |
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案内板から察すると空堀が残っていたというので現天守程度の建物があったようで戦国時代では重要な場所だった模様に感じる。少し下がった場所に町があり城から一望でき、防御としては考えられた場所になっている。周囲の紅葉がきれいだったのが印象に残っている。
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