◇◇ 小倉城 ◇◇
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小倉城

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住  所 福岡県北九州市小倉北区城内2-1   
撮  影 2017/03/28
歴  史  戦国末期(1569年)、毛利氏が現在の地に城を築いたことから始まり、その後、高橋鑑種(たかはしあきたね)や毛利勝信が居城、関ヶ原の戦いで名を挙げて40万石の領地を得る、入国した細川忠興によって、1602年に本格的に築城が始まり約七年の歳月を要す。細川氏熊本転封の後には、播磨国明石から細川家とは姻戚関係にある譜代大名の小笠原忠真が、15万石を持って1632年に入国。小倉・小笠原藩は、将軍・徳川家光から九州諸大名監視という特命を受けていた。
 その後、幕末まで小笠原氏が城主を務める、1866年(慶応2年)の第二次長州征伐の際に小倉藩は長州藩に攻め込まれて小倉城から撤退し、そのまま明治を迎える。
建  物  1959年(昭和34年)鉄筋コンクリート構造で天守が外観復興されたが旧天守から変化して利用しやすい形になっているとのこと。内部は郷土資料館として利用されている。
文指定 -
-------  東京からフェリーで36時間、九州に入り最初に寄ったお城。城内部に入ると初めに目につくのが身障者用のリフトが設置してあり階段を使用しなくても上部に行けるようになっている。(メンテが怪しい場所もあったようだが)、駐車をした場所の関係で大手門跡が最後になってしまったがお堀の外から見る天守閣が素晴らしい眺めであった。