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住 所 |
愛媛県松山市丸之内 |
撮 影 |
2014/04/01・2017/04/06 |
歴 史 |
松山市の中心部である標高132mの城山(勝山)山頂に本丸があり、裾野に二之丸(二之丸史跡庭園)、三之丸(堀之内)がある、広大な平山城です。
加藤嘉明公こうが1602年から築城を開始し、わが国の築城史上、最長の歳月(四半世紀)を完成までに要した四国最大の城郭で、「現存12天守」の中では、姫路城と並ぶ連立式の天守を有しています。加藤氏は、城の完成前に会津藩へ転封となり、蒲生氏を経て1635年から明治維新までの235年間に渡り、親藩大名であった松平家の居城となりました。
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建 物 |
日本で唯一現存している望楼型二重櫓である野原櫓や、「現存12天守」の城郭では松山城と彦根城しか存在が確認されていない、韓国の倭城の防備手法である「登り石垣」が二之丸にのまるから本丸にかけてあり、また、堀之内を含む城山公園全体が国の史跡です。日本の12箇所に現存する天守の一つである。この中では、姫路城と同じく、連立式で、日本三大連立式平山城の1つにも数えられる。
1933年ごろまでは、本丸部分には40棟の建造物が現存していたが、1949年までに19棟が火災により失われ、現存建築は21棟にまで減少した。建造物の現存数は二条城(京都府)の28棟に次ぐものである。
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文指定 |
国の史跡・重要文化財
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コメント |
松山市の中心部である標高132mの城山で、見学ではロープウエイやリフトなどが整備され老若男女誰でも簡単に見ることができる。日本の12箇所に現存する天守の一つで日本三大連立式平山城の1つにも数えられる。
ちょうど桜の咲いている時期であったのでお城も一層きれいにみえる時でした。姫路城に次ぐ素晴らしさです。市内ではレトロな「ぼっちゃん電車」も見る事が出来ました。
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