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◇◇ 龍泉寺城 ◇◇
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住 所 |
愛知県名古屋市守山区竜泉寺1-902 |
撮 影 |
2016/12/07 |
歴 史 |
弘治三年 (1557) 織田信長の弟信勝が築城する。同年十一月二日、信長の謀略で弟信勝は清洲城で殺され、龍泉寺城もまもなく廃城となる。豊臣秀吉が戦略上の立地に恵まれているため、桶狭間の戦いなど、天正十二年 (1584) 長久手の合戦の際に竜泉寺の城址を陣所とした。
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建 物 |
龍泉寺は何度か軍事施設として使われたこともあり、「龍泉寺城」とされたこともある。境内裏側の日本庭園の横には三層の模擬天守が建てられている。これは、重要文化財の木造地蔵菩薩像や円空仏などの宝物館となっている。ただし開館は毎週日曜のみ。
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文指定 |
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龍泉寺は馬頭観音を本山としている、奥には3重の模擬天守閣が建ち日曜日ではないため木戸が開いていないはずであったが、工事中のため作業者が出入りしており少しの間中に入り外観のみ撮影させてもらった。
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